【父がくれたもの】ゲーム編第①回 トラウマの『ポケモンカードGB』
こんばんは、ヤマサキです。
今日は東京もかなり冷え込んで雪が降るんじゃないかという話も聞こえてきました。
わたしの地元は山間部以外は滅多に雪が降らないのですが、今日は珍しく雪が降っていたようです。
さて、今日は前回のゲーム編の続きを書いていきたいと思います。
今回のゲームはわたしが人生で初めてプレイしたゲーム、『ポケモンカードGB』です。
このゲームは1998年に任天堂より発売された、デッキで対戦するシステムのポケモンゲームです。
懐かしのゲームボーイのソフトです。
我が家のゲーマー、父・兄・わたしは各自のソフトを持っていて、父は無地のソフト、兄のソフトには端っこに小さい青いシールが貼っていて、わたしのソフトにはピンクのシールが貼られていました。
各々のソフトを見分けるために父が貼ってくれたのだと思います。
当時はたしか小学校低学年くらいで、苦戦しながらも楽しくプレイしていました。
そんな『カードゲームGB』ですが、今でも忘れられないエピソードがあります。
順調にストーリーを進めて物語も終盤のクライマックス。
ついに四天王のステージに辿り着き、悪戦苦闘しながらもなんとか4人を倒しました。
四天王戦は連続での対戦になるので勝ったことで、長い長い緊張が解け、
よっしゃーーーーーーー!!!
とガッツポーズをした矢先。
まさかのラスボスは四天王ではなかったのです。
冒険の始まりで出会ったライバル・トオル?(だったと思います)が現れ、最後の対戦相手として戦うことになったのです。
終わったものと思って気を抜けたわたしに、隣の部屋から母のまもなくご飯だと告げる声。
時間がないと焦ったわたしは何を思ったかデッキも変えず、セーブもせずにそのまま最終戦に挑みました。
結果は、ライバルのデッキはわたしの弱点属性。
勝てるはずもなく惨敗しました。
しかもセーブをしていなかったため、やり直すためには四天王から倒さなければいけない。
あまりのショックにゲームを閉じ、その後わたしが『ポケモンカードGB』を開くことはありませんでした。
人生初めてのゲーム、『ポケモンカードGB』はこうしてトラウマのゲームとなりましたと。
当時の幼いわたしは根気強くはなかったようです。
こんな感じでゲーム編第①回のゲームは『ポケモンカードGB』でした。
ゲームの中身はほぼ覚えておらず、語れるのはわたしのエピソードしかなく恐れ入ります・・・。
もし今やれるなら四天王に勝っても気を抜かず、岩タイプのポケモンに勝てるデッキで挑みたいと思います。(正直記憶があいまいなのですが、多分トオルのデッキは岩タイプだったはず・・・)
こんなトラウマエピソードがあるこのゲームですが、イマクニ?が端々に出てきていたのを覚えています。
イマクニ?は結局何者なんでしょうか。あれはポケモンなのでしょうか。
ゲーム編第②回ですが、おそらく次回は少し先になると思います。
記憶を振り返りながら第②回にふさわしいゲームを選定中です。
それではまた次の記事でお会いしましょう。